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製品詳細

小型LTCゼネレータ―

小型LTCゼネレータ―

型番LTC-C30

・HD-SDI信号のエンベデットタイムコードをLTC出力
・内部クロックにより、自走可能
・ジャムシンク機能搭載
・本体電源(DC入力)
・スクリューコネクターで脱落防止

『本製品は販売を終了いたしました(2022年6月)』

概要

LTC-C30は、HD-SDI信号に重畳されているエンベデッドタイムコードをLTCとして出力する装置です。
前面にタイムコードを表示。HD-SDIに重畳されているタイムコードが欠落した場合には自動で補正(ジャムシンク)します。
HD-SDIにタイムコードが重畳されてない場合やHD-SDIが入力できない場合は内部クロックにより自走可能です。
自走時には、スタートタイムコードの指定(XX時00分00秒00F)とDROP/Non DORPの指定ができます。
電源コネクタ(+12V)にはスクリュータイプを採用しプラグ抜けを防止します。
バッテリーマウントやラックマウント金具(別売り)を用意していますのでさまざまなフィールドでお使いいただく事が可能です。

特長

・LTC出力は2出力可能。
・自走時、DROP/Non DORPの指定可能。
・スタートタイムコードを設定可能(XX時00分00秒00F)※1
・入力タイムコードが途切れた場合(ジャムシンク)は、自動で補正し出力可能。※2
・入力タイムコード自動補正(ジャムシンク)機能はON/OFF可能。
・内部クロックの校正は、電源投入時またはリスタート時にHD-SDI入力のタイムコードで自動校正。
・HD-SDI映像フォーマットは1080i/59.94に対応(オプションで1080i/50、1080PsF/23.98に対応)

・オプションでSDI出力映像にタイムコード表示。表示位置は上/下が選択可能

※1:設定は「時」のみ。分、秒、フレームは00分00秒00Fとなります。
※2:入力タイムコードが3秒以上途切れた場合、入力情報を保持・継続して自走に切り替わります。
自走に切り替わると入力タイムコードが正規に復帰しても自走を続けます。

使用例:標準でご使用した場合


使用例:オプションのLTC-01を実装した場合

製品外観

仕様

入力信号 HD-SDI IN SMPTE292M準拠 0.8Vp-p/75Ω BNC 1系統
出力信号 SDI OUT SMPTE292M準拠 0.8Vp-p±10%/75Ω BNC 1系統
LTC OUT 1,2 XLR3ピンオスコネクタ 2.0Vp-p 600Ω平衡 各1系統
映像フォーマット 1080i/59.94 ※オプションで1080i/50 1080PsF/23.98
外形寸法 130(W)×35(H)×138(D) (突起物含まず)
質量 550g
動作温度 0~40℃
動作湿度 20~80%RH(ただし結露なき事)
電源 DC+9V~+18V 1系統
消費電力 MAX0.43A (5.17VA)
映像遅延 約10ns
[付属AC電源アダプター]
電源入力 AC100~240V 47/63Hz 0.31A
電源出力 DC +12V/1.5A
消費電力 MAX 1.5A(18VA)
動作温度 0~40℃
動作湿度 20~80%RH(ただし結露なき事)

オプション

映像フォーマット追加及びTC表示オプション LTC-01

50,000円(税込55,000円)

  • 映像フォーマット追加
    1080i/50,1080PsF/23.98に対応
  • タイムコードをスーパー表示
    HD出力映像にタイムコード表示
    表示位置は上/下が選択可能
    ※本体前面のディップスイッチで選択

ラックマウントキット RM-C02

15,000円(税込16,500円)

  • 1Uで3台収納可能

ラックマウントキット用ブランクパネル RM-C03

5,800円(税込6,380円)

  • Compactシリーズ専用

バッテリーマウント BM-C30

35,000円(税込38,500円)

  • 駆動目安時間:IDX社製E-7S使用時、約12時間使用可

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