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製品詳細

MXFオーディオラッピングソフトウェア

MXFオーディオラッピングソフトウェア

型番AWR-30

希望小売価格30,000円(税込33,000円)

› MXF音声トラック差し替え
› 指定範囲の任意トラックをBWFファイルで書き出し
› MXFファイルの確認用情報の表示
› WAV(BWF)ファイルの詳細情報の表示
› ファイルロード時のTCチェック
› USBドングル認証(Type-A)

概要

『MXF音声トラックの差し替えを誰でも簡単に』

MXF AudiWra(MXFオーディラ)「AWR-30」は、誰でも簡単な操作でMXF音声トラックの差し替えが可能なMXFオーディオラッピングソフトウェアです。高性能なPCや映像系アプリのスキル不要で、スムーズかつストレスフリーに差し替え操作を実現します。納品前後のMAでのMXF音声トラックの差し替え等に最適です。

MXFオーディラによるMXFファイルの音声トラック差し替え処理は非破壊のため、画質劣化や再レンダリングなしに映像データの品質を損なうことなく作業を行うことができます。

また、ファイルロード時にタイムコード不連続を検出することでラッピング時のデータ破壊を事前に防止する機能や、サーバー上*のファイル読み込み、指定範囲の任意のトラックをBWF(タイムコード情報付き)ファイルで書き出しなど、豊富な機能が搭載されています。

*LAN内のサーバにて検証済(WANやVPN等は未確認)

特長

MXF音声トラック差し替え

  • 映像データはそのままに音声トラックのみを書き換え
    (画質劣化や再レンダリングはありません)
  • 無音データが重畳されている音声トラックへの挿入
  • ゼロ跨ぎ*対応  *23Hから始まり0Hを通過すること
  • ファイルを非破壊で処理するため、処理の中断が可能(ファイルは破損しません)

指定範囲の任意トラックをBWF(タイムコード情報付き)ファイルで書き出し

MXFファイルの確認用情報の表示

WAV(BWF)ファイルの詳細情報の表示

ファイルロード時のTCチェック

TC不連続を検出しラッピング時のデータ破壊を事前に防止

音声トラック差し替えのワークフロー

  1. MXFファイルをロード
  2. 差し替え元素材のWAVをロードし任意のトラックに割り当て
  3. 割り当てたトラックをONに
  4. IN点/OUT点を設定しラッピング開始

以上、簡単4ステップで実行可能!

*サーバー上のファイル読み込み時は実行速度が低下する可能性があります。

仕様

動作環境
OS Windows7以降(64bit)
メモリ 4GB以上(推奨:8GB以上)
ストレージ SSD推奨
*Macフォーマットのディスクを使用する場合は、Mac Driveなどのユーティリティソフトをご利用ください
解像度 1280×900以上
USB Type-A×1(USBドングルで使用)
対応ファイルフォーマット
コーデック MPEG2 HD422 50MBなど国内放送局標準納品形態
XAVC Intra Class 300(検証済)
XAVC-L422 QFHD 200(検証済)
オペレーショナルパターン OP-1a
ラッピング方式 フレームラッピング
オーディオチャンネル 最大24ch
音声コーデック 非圧縮リニアPCM 48kHz 24bit
フレームレート 60fps、59.94fps、29.97fps(DF/NDF)、23.98fps、24fps
WAV 48kHz 24bit Mono/Stereo
*48kHz/16bitのwavファイルは自動的に24bitに変換
MXFバージョン 1.2、1.3

ダウンロード

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