PRODUCT
製品詳細
COB LEDオンカメラフレネルレンズライト(5000Lux@1m)
型番S-2060
希望小売価格49,800円(税込54,780円)
› チップアレイLED
› 超高CRI =96
› 消費電力30W、1500Lux @ 1m(調光可能)
› 均等に広がる60°の広いビーム角
› フレネルレンズ搭載(5000Lux @ 1mに上昇)
› 2800Kから6000Kまで連続調整可能
› 6-17Vの広い入力電圧
› D-タップ電源ケーブル
› 強力で耐久性のあるガラスファイバーハウジング
*フレネルレンズ未使用時:1500Lux(ビーム角60°)
*フレネルレンズ使用時:5000Lux(ビーム角23°に収束)
概要
Chip-on-board LED
S-2060は、新世代のチップオンボードLEDを採用しており、高輝度の出力を持ちながら、小型のチップにLEDを統合しています。COB LEDにより、従来のハロゲン電球ライトに似た、均等に広がり、柔らかく、まぶしさのない光を実現しました。
特長
ハイクオリティCRI
CRI(Color Rendering Index)は、ある光源が、自然光源と比較してさまざまな物体の色をどれだけ忠実に再現するかを測定する指標です。(最大値Ra=100)
通常のLEDライトはRa 80-85のCRIですが、S-2060はRa 96という非常に高いCRI値を誇ります。伝統的なハロゲン電球ライトに匹敵し、対象物の元の色を損ないません。
1500Luxの高輝度LED
S-2060は、1メートルの距離で中央照度が1500Luxを生成し、110Wのハロゲン電球に相当します。 また、COB LEDは、LEDバルブアレイよりも均一で柔らかいエリアライトソースを生成するので、近距離でのインタビュー時に眩しさを感じさせません。
広いビーム角
従来のLEDライトは明るさを収束させるためにレンズが使用され、周囲で急激に低下することで、映像として目に見える照明の境界を発生します。対してCOB LEDは、より広いビーム角を生成することで、中心からエッジまで均等に広がる自然な明るさを実現します。
フレネルフォーカスレンズ
S-2060は、中央の照度を5000Luxに上昇させるフレネルフォーカスレンズを搭載しています。(ビーム角は23°に収束します)
10-100%調光可能
調光ノブはライトの背面パネルにあり、10%から100%の照度に調整できます。調光中も光の出力はフリッカーせず、色温度は安定したままです。
色温度調整
S-2060にはバイカラーのCOB LEDが搭載されており、ライトの背面パネルにあるつまみを回すことで、色温度を2800Kから6000Kまで連続して調整できます。
6-17Vのワイド電圧対応電源
S-2070Fは6-17Vの広い入力電圧に対応しているため、14.4VのVマウントや7.2VのDVバッテリーなどから電力を供給できます。
オプションのD-tap to pole-tapケーブル(S-7104)やpole-tap to pole-tap DCケーブル(S-7108)などを活用することで、さまざまバッテリーやバッテリープレート、カメラハンドルなどの電源出力ソケットから電力を供給することが可能です。
設置は簡単
S-2060は、1/4インチのねじヘッドを使用してカメラに取り付けることができ、付属品としてスクリューコネクタをコールドシューパートに変更できる予備のコールドシュー部品も含まれています。
チルトの調整
ENGカメラに取り付けた場合、ライトヘッドの角度は接続ロッドベースによって前後、上下に調整できます。
仕様
入力電圧 | DC 6V-17V |
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消費電力 | 30W |
ハロゲン相当 | 110W |
ビーム角 | H60°/ V60° |
色温度 | 2800K-6000K の連続調整 |
色再現性指数 | 96 |
照度 | 1mで1500ルクス(レンズなし) 1mで5000ルクス(レンズあり) |
電源コネクタ | D-tapケーブル |
動作温度 | -10℃〜+40℃ |
保管温度 | -20℃〜+55℃ |
寸法 | 120×86×121mm |
重量 | 本体 530g、パッケージ込み 1.05kg |
付属品 | ■バッグ ■コールドシューベース ■S-7104 D-tap to L型Pole ケーブル(外径5.5mm/内径2.1mm) |